競馬情報会社を使うメリット
競馬予想をしている各媒体の特徴
「競馬情報会社とは」で少し触れましたが、競馬情報会社のメリットは「プロの予想」を貰えることでしょう。
競馬を予想が見れるものは「スポーツ新聞」や「競馬新聞」、「競馬雑誌」などから「個人のブログ」など、様々なものがあります。
その中でも競馬情報会社を選ぶ理由があるのでしょうか?それぞれの特徴を確かめて見ましょう。
スポーツ新聞・競馬新聞の予想
新聞や競馬雑誌は、正確な情報が載っていますが「人気の高いレース」を重視します。
そのため人気のないレースや、有名馬のいない「荒れる」レースに対しての深い考察や予想があまり載っていません。
必然的に、あまり荒れない堅めのレースに情報が偏ります。
個人的にエイトは僕もたまに買っていますけどね。
競馬雑誌の予想
競馬雑誌は、あくまで「雑誌」なので、予想だけでは成り立ちません。
ライバルの多い雑誌業界で他社に勝つためには、読み物としての面白さを追求しなければなりません。
要するに、「競馬ファン」のために情報を発信し、「競馬ファン」が面白いと思うコラムや記事、回顧録などに力を入れているというのが現状です。
個人のブログ
競馬に限らず、世の中のブログの9割以上は情報を発信するためではなく「副収入」のために書かれています。
横に貼ってある商品画像から通販サイトに閲覧者を誘導したり、本文の最後にあるPRと書かれた記事を読ませ商品を売るためです。
一部の本当に競馬好きな人のブログなどは上位表示が難しく、広告収入のためにネット情報の情報をかき集めただけの副業ブログには良い情報などありません。
競馬情報会社
一方で、競馬情報会社は「結果にこだわる」ことを最重視しています。在籍している予想家は予想を立て当たれば歩合が発生するのがプロです。
だからこそ競馬新聞やスポーツ新聞が持っていない競馬業界のコネクションを構築し利益に直結する情報を仕入れたりするわけですね。
確かに競馬自体を盛り上げるため重賞レースの予想情報を提供することが多いものの「利益>面白さ」の構図は決して崩しません。
「生活がかかっている馬券師の予想を貰える」これが競馬情報会社を利用する最大のメリットでしょう。
コンピューター技術の発展による高精度なシステムの登場
競馬情報会社の強みはスタンスや予想家だけではありません。
膨大なデータベースを持ち、そこから予想を叩き出す競馬情報会社や、そもそもAIがすべての予想をしている会社もあります。
ビッグデータを使った統計などは、人間がコンピューターにかなうわけがありません。
実際にnetkeibaなどを見ていても、予想師よりもコンピューター予想の方が確率が高いように僕は感じています。
それに、ネット常に出る最新情報を集めるのもコンピューターなら一瞬でできます。
ツイッターなどのSNSからリアルタイムで流れてくる情報なども網羅できます。
すべてのギャンブルは数学的に考えることができます。この先、本当に当たる予想は人間が考えたものではなくなるのかもしれませんね。
まとめ
競馬情報会社のよし割し、高い安いはもちろんありますが、それでも競馬情報会社は一攫千金を狙う人には有効な手段に思えます。
ただ、ギャンブルなのでどんなに優秀な情報会社で、どんなに高額な情報を買っても外れることもあります。
掛け捨ての投資と割り切って考え、長いスパンで回収を考えられる人には競馬情報会社は良い選択肢となるんじゃないでしょうか。